PCBの概要
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PCBの概要

基礎知識

「PCBとは」、「PCBの用途」 の概要
PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは、無色透明の油状の物質で、優れた性質を持っており、電気機器の絶縁油、加熱や冷却用の熱媒体など、さまざまな用途に使用されていました。

「PCBの規制」 の概要
2001年(平成13年)に、PCB特別措置法が施行され、PCB廃棄物を保管する事業者に、保管状況などの届出や2016年(平成28年)までの処理が義務付けられました。

「PCB使用の電気機器」 の概要
PCBを使用している代表的な電気機器には、高圧トランス、高圧コンデンサ、安定器があります。

PCBとは |  ■ PCBの用途 |  ■ PCBの規制 |  ■ PCB使用の電気機器

判別・保管・処理

「PCB使用機器の判別」 の概要
1972年(昭和47年)までに製造された機器のPCB使用の有無は、銘板に記載されている型式や製造年月日をもとに、(社)日本電機工業会や各メーカーへの確認が必要になります。

「PCBの保管」 の概要
PCB廃棄物は、廃棄物処理法に定める保管基準に従って、適正に保管する必要があります。また、保管業務を適切に行うため、特別管理産業廃棄物管理責任者をおかなければなりません。

「PCBの処理、PCB廃棄物処理施設」 の概要
PCBの処理は、日本環境安全事業(株)が設置した、全国5ヵ所のPCB廃棄物処理施設で行われています。


微量PCB

「微量PCBとは」 の概要
2002年(平成14年)に、PCBを使用していない電気機器の絶縁油から、微量のPCB (数mg/kg〜数十mg/kg程度)が検出されました。これが微量PCBです。

「微量PCBの対象機器」 の概要
PCB濃度が、0.5mg/kgを超える場合は、PCB廃棄物になり、届出や保管、処理が必要になります。
1972年(昭和47年)〜1989年(平成元年)に製造された機器には、絶縁油に微量のPCBを含有している可能性があります。


関係法令

「PCB特別措置法」、「電気事業法」 の概要
PCB特別措置法では、PCB廃棄物の届出および処分などが定められています。電気事業法でも、PCB使用電気機器の届出が定められています。

「廃棄物処理法」 の概要
廃棄物処理法では、PCB廃棄物の保管や運搬、処分等の基準、管理責任者の設置などが定められています。

「化学物質審査規制法」 の概要
化学物質審査規制法では、PCBの製造、輸入、使用などが原則禁止されています。






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